優心病院のあゆみ


 板垣病院時代


昭和31年8月28日 板垣病院 76床 設立


板垣二郎医師により76床の「板垣病院」として、釧路管内で最初の精神病院として、設立された。

 田中病院時代


昭和52年9月 田中病院に改称


板垣医師の健康上の理由により、昭和52年9月に田中 至医師が経営を引き継ぎ「田中病院」と改称する。

昭和60年12月 田中病院新築


田中病院新築工事竣工。新病院での診療開始する。

昭和62年5月 32床 増床


増床が認められ 108床となる。(76床→108床)

昭和62年7月 田中 至院長 急逝


田中 至院長が急逝し難波定喜医師が院長就任し田中病院の診療にあたる。

平成3年7月1日 長谷川 勝院長就任


田中元院長の甥にあたる長谷川 勝医師が院長に就任。

平成4年2月 経営の引継ぎ


田中病院の経営を長谷川院長が引き継ぐ。

 釧路優心病院時代


平成5年11月1日 釧路優心病院に改称


病院の名称を「田中病院」から「釧路優心病院」に改称する。

平成5年11月 釧路優心病院家族会発足


家族会の母体は昭和49年に遡るが、更なる活動のため、釧路優心病院家族会として平成5年11月発足。平成15年12月現在、会員数45名にて、行事への参加・協力、家族会だよりの発行、家族学習会の開催等の活動を行っている。

平成5年11月 すずらんクラブ発足 (釧路優心病院回復者クラブ)


地域で生活する精神障害者の自助グループとして、メンバー相互間の親交・理解、また行楽・行事などを通して、社会復帰、職場復帰へのよりどころとすることを目的に発足。平成15年12月現在、会員数52名にて確実に社会参加、社会復帰が進んでおり、会員数も増加しています。

平成8年10月15日 大楽毛共同作業所および大楽毛地区共同住居開設


平成10年3月1日 大楽毛地区第2共同住宅開設


平成11年7月 精神科救急医療施設の指定


平成12年 患者家族会表彰


患者家族会の活発な活動に対して、北海道精神保健協会長より表彰される。

平成13年9月1日 医療法人の認可


平成15年10月 大楽毛5丁目町内会表彰


永年にわたる地域活動の成果により、精神障害に関する社会復帰や自立に向けた活動や関係機関などへの協力等を通じた精神保健の普及活動など地域の精神保健福祉事業の発展に寄与した功績で、大楽毛5丁目町内会(大西 博一会長)が北海道精神保健協会長より表彰される。

平成15年11月 大楽毛地区第3共同住宅開設


平成24年9月1日 大楽毛駅前に新築した新病院に移転


新病院での診療開始。病床の半数以上を個室にして減床した。(108床→97床)

(昭和60年から平成24年まで使用していた旧病院;平成15年12月25日撮影)

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